夏に向けてしっかり稼ぐなら製造業の工場でお仕事がオススメ
2019.05.29
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人MORE)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『夏に向けてしっかり稼ぐなら製造業の工場でお仕事がオススメ』ということでお伝えしていきたいと思います。
■製造派遣の時給
派遣社員のメリットの1つに、時給が高い事が挙げられます。厚生労働省の23年度の調査によれば、派遣の時給の全国平均は1,500円程度。
地域差もありますが、職種別、スキル別で時給に差が出るのが一般的です。
また、ニーズの高い職種や、特別なスキルや経験を求められるお仕事は時給が高くなる傾向があります。
製造系の派遣は手に職を付けるお仕事でもあり、有資格者でないと携わる事ができないお仕事もたくさんあります。派遣会社によっては資格手当が付いたり、資格取得の支援をしてくれる派遣会社もあります。
資格を取得した場合、時給が1500円から1800円にまで跳ね上がる事も。
通常のアルバイトで探した時、なかなかなここまでの時給のお仕事に巡り合える事は少ないのではないでしょうか。
■夜勤手当や残業手当でも稼げる!
製造派遣には働く時間帯や、働く時間の長さによって夜勤手当や残業手当が付きます。
夜勤手当とは深夜の時間帯に働く場合に義務付けられている法律です。
深夜と定義されている時間帯は、22時から翌5時までの間。その間に働くと、通常の賃金に深夜割増賃金がプラスされた金額が支給されます。基本時給に対して25%増しの金額が支払われ、時給1000円の方が夜勤手当を受ける場合、下記の通りとなります。
例:時給(1,000円)+ 深夜割増賃金(1,000×25%=250円)= 1,250円
また、残業手当とは8時間の労働時間を超えた時は、オーバーした時間の基本賃金に25%を加算した額を支給するというもの。さらに、週40時間以上働いている場合も、オーバーした分の労働時間に対して25%増しの割増賃金が発生します。
加えて深夜残業の場合、前述したその両方がベースの給与に手当てとして加算されます。
例:時給(1,000円)+ 深夜割増賃金(25%=250円)+法定時間外割増賃金(25%=250円)= 1,500円
工場派遣のお仕事は、夜勤の時間帯が多いところや、残業があるところなど選ぶことが出来ますので、「ガッツリ収入を得たい!」という方は残業や夜勤の時間帯が多いお仕事を選ぶと良いですね。
■月収30万円以上も可能?!
工場のお仕事の魅力の1つに、未経験者や資格がない方でも月収30万円を超えることが出来るという点。元々の高時給に加えて、先ほどご紹介をした夜勤手当や残業手当が付いてくると、月収30万円を超えることが出来てしまいます。
参考までに年齢別の平均賃金を見てみると・・・
○25歳~29歳の男性の賃金平均
・高卒:22.9万円
・高専・短大:23.6万円
・大卒・大学院:25.4万円
賃金ベースでは高卒と大卒で2.5万円程度ということになります。
○35歳~39歳の男性の賃金平均
高卒:28.3万円
高専・短大:30.0万円
大卒・大学院:37.0万円
学歴により10万円近く賃金に差が開いてしまいました。
高卒では平均賃金がまだ30万円に達していないという状況です。
25歳~29歳の場合、大学・大学院を卒業していても30万円にはまだ届いていません。
管理職が多くなる35歳~39歳の場合、大卒・大学院では平均30万円を超えてきますが、高卒の場合、30万円には届かない場合も。
製造業の場合、年齢に関係なく、30万円を目指せる点においては、頑張りがいがありますね!
■まとめ
夏に向けてしっかりと稼ぎたい!
という方は製造派遣とう働き方も選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
製造派遣は短期勤務もありますので、取り急ぎがっつり収入を得たいという方にもピッタリです。
がっつり稼いで、夏を満喫して下さいね!
今回は『夏に向けてしっかり稼ぐなら製造業の工場でお仕事がオススメ』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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