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紹介予定派遣ってなんですか?普通の派遣と何が違いますか?

紹介予定派遣ってなんですか?普通の派遣と何が違いますか?

2024.04.10

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『紹介予定派遣ってなんですか?普通の派遣と何が違いますか?』ということでお伝えしていきたいと思います。

紹介予定派遣とは?

「紹介予定派遣」とは、派遣労働者が企業と直接雇用契約を結ぶことを前提として派遣雇用を結ぶ雇用形態です。一般的な派遣との違いは、派遣の目的です。

紹介予定派遣は、派遣会社が派遣労働者を企業に「紹介」することであり、最長半年の派遣勤務を経た後、企業と派遣社員双方の承諾のもと直接雇用契約を結ぶことができます。


紹介予定派遣は、労働者にとっては将来的に正社員への道が拓ける可能性を提供する働き方であり、企業にとっても事前に派遣労働者との相性を確認できる利点があります。

一般的な派遣との違いは?

一般的な派遣との違いは、大きく次の2つが挙げられます。


□目的の違い

前述の通り、紹介予定派遣は、将来的に直接雇用を視野に入れた働き方です。そのため派遣先企業も、直接雇用を前提に普段の働き方や仕事への姿勢を評価しており、派遣社員であっても就業のハードルが一般的な派遣社員と比較して高めに設定されている傾向があります。


□派遣期間の違い

一般的な派遣社員は、契約更新を繰り返しながらも同一企業・同一部署では最長3年勤務することができます。

しかし紹介予定派遣の場合は、最終的に派遣先企業と直接雇用契約を結ぶということが目的であるため、派遣社員として勤務できる期間は最長半年と定められています。

紹介予定派遣の注意点

紹介予定派遣は、直接雇用を望む人にとって魅力的な働き方のように思えます。

しかし、紹介予定派遣を利用する際は、次のような点に注意が必要です


□必ずしも正社員登用されるわけではない

紹介予定派遣は、派遣契約終了後、双方の同意をもって直接雇用に至ります。

しかし直接雇用とは、派遣先企業と直接雇用契約を交わすことであり、必ずしも正社員登用されるわけではありません。

そのため、せっかく直接雇用に至ったとしても契約社員契約として契約を求められるケースもあるでしょう。


□エントリーのハードルが高い

一般的な派遣契約と比較してエントリーのハードルが高い点も注意点として挙げられます。

将来的に直接雇用を前提としているため、一定のスキル・経験が求められることを理解しておきましょう。


□必ずしも直接雇用されるわけではない

紹介予定派遣は、派遣期間が全うした後そのまま直接雇用に移行するわけではありません。

派遣先企業が直接雇用を見送れば、再度別の企業を探さなければなりません。

紹介予定派遣の概要と一般派遣との違い まとめ

今回は紹介予定派遣の概要と一般派遣との違いについて紹介しました。

紹介予定派遣は、注意点もありますが、正社員登用に向けて実際に働きながら職場環境を見極められる利点があります。


ミスマッチのない正社員登用や直接雇用を希望するなら紹介予定派遣という働き方を活用してみてはいかがでしょうか。


今回は『紹介予定派遣ってなんですか?普通の派遣と何が違いますか?』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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