派遣から直接雇用へ!直接雇用に繋がるステップ
2024.02.23
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『派遣から直接雇用へ!直接雇用に繋がるステップ』ということでお伝えしていきたいと思います。
派遣社員として働いている人の中には、将来的に正社員として雇用されたいと考える人もいるのではないでしょうか。
しかし派遣から直接雇用されるためには、どのようなステップを踏むのでしょうか。
本記事では、直接雇用に繋がるステップを紹介いたします♪
■派遣から直接雇用を目指せる方法
まずは、派遣社員から直接雇用を目指せる方法を紹介します!
□紹介予定派遣を活用する
紹介予定派遣とは、直接雇用に切り替わることを前提にした派遣形態です。
最長6ヶ月の派遣期間を経て、双方同意に至れば、次の契約から直接雇用に切り替わるというもの。
直接雇用される前に職場の様子や働き方を体験できるため、ミスマッチの少ない直接雇用が叶うでしょう。
しかし直接雇用を前提としているため、派遣だったとしても採用難度は高まります。
経歴や応募職種によっては、なかなか派遣契約のスタートに至らない懸念も考えられるでしょう。
□派遣期間満了後に派遣先に直接雇用してもらう
派遣先企業に直接雇用してもらうのも1つ。
特に製造業は、派遣先から直接雇用について声をかけてもらえるケースも少なくありません。
派遣先への直接雇用を希望するのであれば、直接雇用実績のある派遣先を希望しましょう。
□派遣元に直接雇用してもらう
派遣元に特定派遣社員として常用雇用してもらう方法もあります。
特定派遣社員とは、派遣会社の社員として派遣会社の指定した企業に派遣される働き方です。
万が一派遣先が無かったとしても、派遣されていない期間中も給与が発生します。
一般的な登録型派遣とは異なり、安定した雇用が叶うでしょう。
■直接雇用の注意点
続いて直接雇用の注意点を紹介します。
直接雇用を望むが故に、しっかり確認することなく直接雇用を承諾してしまった場合、後悔してしまう可能性も十分に考えられます。
望む働き方やキャリアを実現するためにも、次の3つの注意点には留意しましょう。
□必ずしも正社員で登用されるわけではない
『直接雇用=正社員登用』というわけではありません。
直接雇用とは、企業と直接雇用契約を交わすことであり、正社員以外にもアルバイト・パートや契約社員なども直接雇用に含まれます。
そのため、直接雇用についてしっかりと確認することなく、雇用契約を交わしてしまった場合、後から望む働き方ではないと発覚するケースもあります。
正社員登用を望むのであれば、直接雇用の話を受けた際、雇用契約の内容をしっかりと確認しておきましょう。
□派遣社員時代よりも待遇が悪くなる可能性もある
直接雇用になったからといって正社員よりも待遇が良くなるとは限りません。
アルバイトやパートで雇用された場合は、給与が下がる可能性も考えられるでしょう。
また正社員登用が叶ったとしても、「派遣時代のほうが自分らしい働き方だった」といった後悔も起こり得ます。
直接雇用される場合は、納得して働き続けられるのか、待遇面もしっかり確認しておきましょう。
□派遣期間中に直接雇用はできない
当然のことながら、派遣期間中に直接雇用に切り替えることはできません。
派遣先から直接雇用の打診を受けたとしても、勝手に派遣契約を破棄して派遣先の直接雇用を受けてしまうと、大きなトラブルに発展することも。
直接雇用の話を受けるのであれば、派遣期間を全うした上で新たな雇用契約を結ぶようにしてくださいね。
■派遣から直接雇用は、注意点を理解した上で選択しましょう!
派遣からの正社員登用は、キャリアのステップアップの1つ。
しかしその注意点を理解しておかなければ、「こんなハズではなかった!」という事態に直面してしまうこともあるでしょう。
自分に合った働き方を選択するためにも、直接雇用の注意点をしっかり理解した上で自分に合った働き方を選択するようにしてくださいね。
今回は『派遣から直接雇用へ!直接雇用に繋がるステップ』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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