半導体・食品・倉庫内作業のお仕事探しなら「工場求人もあ」におまかせ!!

工場の働き方でよくある交替勤務って何!?

工場の働き方でよくある交替勤務って何!?

2019.07.21

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人MORE)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『工場の働き方でよくある交替勤務って何!?』ということでお伝えしていきたいと思います。

■最初に

工場の求人情報を見ていると、多くのお仕事は「交替勤務」というシフトの組み方をしている事に気が付くかと思います。

何となく、「日勤と夜勤を繰り返す事なのかな?」とぼんやりとイメージはつくものの、どれ位の周期で勤務時間が入れ替わるのか、また働く時間帯や残業の有無はどのようにに変わってくるのかなど、お仕事を探し始める前にはっきりと理解出来ていたほうが、就職後のミスマッチもなくお仕事を続ける事ができるのではないでしょうか?

そこで今回は、工場における、交替勤務について、深堀をして解説致します!

■二交替制

交替勤務では、大きく分けて二交替制と三交替制があります。まずは二交替制について、解説致します。


ニ交替制のスジュールは一般的に24時間を2つに分け、2グループで日勤と夜勤をローテーションするシフトの組み方です。二交替制の場合、毎日日勤と夜勤が入れ替わるのではなく、1~2週間とある程度まとまった周期で勤務時間が交替するのが一般的です。


二交替制の場合、勤務時間が切り替わるタイミングで大きく生活スタイルが変わりますので、三交替制に比べ身体に負担がかかります。食事のリズムや睡眠のリズムが崩れてしまうので、自律神経が乱れ、そのまま体調を崩してしまうケースも。

また24時間を2つに分けた時間帯分を働くので、必然的に12時間は働かなければなりません。もちろん間に休憩はありますが、12時間の労働に加え残業が重なると、身体への負担はさらに大きくなります。


しかし一方で、夜勤の日には夜勤手当、残業時間分は残業手当が付くので、同じようなお仕事で日勤専属で働いている方よりもはるかに稼げる金額が多くなります。

体力に自信がある方や、何か目標をもって稼ぎたい!という方にオススメのシフトです。

■三交替制

次に三交替制について解説致します!

三交替制は、24時間を3つのグループに分けて、日勤・準夜勤・夜勤をローテーションするシフトの組み方です。二交替制と違って準夜勤を挟む事と勤務時間が8時間となりますので、二交替制に比べ、身体への負担は軽く済みます。


とはいえ、夜勤と日勤を繰り返す働き方となりますので、生活リズムをしっかりと掴んでおかなければ、体調を崩してしまう事にもなりかねません。

しかし、ガッツリと稼ぎたい!とお考えの方にとっては、三交替制も夜勤手当や残業手当が付くので、収入アップにつながります。

■ライフスタイル・生活リズムとのバランスを大切に

交替勤務は、日勤専属と比べると同じ業務内容だったとしても、手当てが付く分ガッツリ稼ぐ事ができます。しかし、前述をした通り、昼間と夜の生活を交互に繰り返すので身体への負担は当然大きくなります。


ご自身のライフスタイルや生活リズムとのバランスをしっかりとはかる事ができるのか、お仕事探しの前に検討することが大切です。

自分にピッタリのお仕事を見つけるためにも、交替勤務についてきちんと理解をし、ご自身との適正を見極めてから応募をしましょう!


今回は『工場の働き方でよくある交替勤務って何!?』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


静岡・愛知・兵庫・長野などでの工場・製造のお仕事も工場求人MORE(モア)におまかせ!

お電話でのご相談やお問い合わせも大歓迎です。

その場合は下記のお問い合わせ窓口から、運営企業である「株式会社サンキョウテクノスタッフ」のお近くの営業所までお気軽にお電話ください。

https://www.sankyo-gr.com/jigyousyo/