派遣社員が快適に寮で冬を過ごす方法
2022.12.28
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『派遣社員が快適に寮で冬を過ごす方法』ということでお伝えしていきたいと思います。
■派遣寮が寒い理由
集合住宅は一戸建てよりも温かいという話を聞いたことがある方も多いかと思います。
しかし、いざ派遣寮に住んでみると「とっても寒い!」なんて経験をしたことありませんか??
派遣寮は派遣会社が一般的な賃貸アパートを借り上げ提供している物件です。アパートという構造上、次のような理由から部屋が冷えやすく寒さを感じるようです。
□木造構造
アパートは木造であることが多く、鉄筋コンクリートで造られたマンションのように気密性を高く維持できる構造ではありません。また木造故に隙間風が入ることもあり、部屋全体が温まりにくく、熱が逃げやすい構造になっています。
□壁の薄さ
アパートはマンションと比較して壁が薄く、外気の温度影響を受けやすい傾向にあります。
そのため、どれだけ内部を温めたとしても外の気温が低い場合、外部気温が影響し部屋の中がなかなか温かくなりません。
さらに角部屋の場合、外と面する壁の面積が広くより外部気温の影響を受けるため、角部屋の方が部屋が冷えやすいようです。
主に上記の理由から派遣寮が寒く感じられるのかもしれません。
また他にも立地的に風が吹き込みやすい、日差しが当たりにくいなども考えられます。
派遣寮が寒い理由は1つの理由だけではなく、様々な要因が組み合わさっている可能性も考えられますが、住みよい温かさを維持する部屋にするためには、1つひとつの要因に対策を講じることが肝要です。
■寮が寒い…。そんな時の対策方法!
派遣寮の場合、派遣会社から貸与されているため、退寮の際には原状復帰した状態で派遣会社に引き渡さなくてはなりません。
寒さ対策を行う場合は、原状復帰可能な範囲で工夫することがポイントです!
簡単にできる寒さ対策は次の通り。
➀厚手の防寒カーテンに取り換える
カーテンを厚手生地のものに取り換えるだけでも、外から入り込む冷気を遮断してくれます。
また外気で冷えた窓の温度が室内の温度に影響しないよう、間に立つ役割を担ってくれます。
ネットで安く売っているカーテンもあるため、簡単に寒さ対策を講じることができるでしょう。
②断熱シートを張る
窓は外気の影響を大きく受けます。また窓が大きいほど部屋への温度影響も大きくなります。
そのため、窓に断熱シートを張るだけで室内の温度を保ちやすくなります。
また夏場は反対に外部の熱を室内に伝えにくくしてくれるため、夏場の室内冷気維持にも効果が期待できるでしょう。
③スキマテープを活用する
窓や各扉のスキマから侵入する冷気で部屋の温度が下がることもあります。また風が直接身体に当たると、実温度よりも寒さを感じるようです。
スキマテープはスポンジの裏にテープが付いた仕様になっており、簡単に付け外しが可能です。また緩衝材としての役割も担うため、窓や扉を閉める時の音の軽減にも寄与するでしょう。
■まとめ
派遣寮が寒いと感じるのは、構造上の問題や外気温、隙間風によるもの。
退寮時に原状復帰が必要ではありますが、個人でできる対策はいくつもあります。
住まいの部屋に合わせて工夫し冬グッズを備えるだけで、快適な部屋に作り替えることができます。
寒さに悩む方は、入寮時にぜひ一工夫加え快適な寮生活を叶えてくださいね♪
今回は『派遣社員が快適に寮で冬を過ごす方法』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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