製造派遣で働くデメリットはないのですか?
2019.02.20
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人MORE)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『サンキョウテクノ 製造派遣で働くデメリットはないのですか?』ということでお伝えしていきたいと思います。
■デメリットを知ることの大切さ
何か物事を始める時、その物事のメリットばかりに目が向きがちですが、実はメリットよりもデメリットに目を向けておかなければなりません。
特に就職となると、起きている時間のそのほとんどを費やすことになります。
働き方や働き先におけるデメリットを予め把握した上で勤務した方が、就職後のミスマッチも少なく、『こんなハズではなかった…』ということにもならないでしょう。
そこで今回は製造派遣について考えている方へ、製造派遣で働くデメリットをご紹介致します。
■製造派遣のデメリット
□慣れないうちは大変
工場のお仕事は基本的には全てマニュアル化されており、初心者でも始める事ができる仕事の1つです。しかしどんなお仕事もそうですが、マニュアルを一通り自分一人でこなせる様になるまでは大変。また工場のお仕事の場合、職種にもよりますが体力的に大変な場合もあります。
もちろん体力が必要とされる重労働の仕事の場合、給与面も優遇されているケースが多いですが、足の裏側や関節などに大きな負担がかかり、慣れないうちはすぐに体中が痛み出します。
慣れるまでではありますが、体力的に辛いということは予め念頭に置いておいた方が良いでしょう。
□雇用の不安定さ
これは派遣全体にいえる事となりますが、企業の業績が悪化したときに、派遣スタッフがコストカットの対象となってしまうなど、派遣スタッフは雇用の安定性が低いというデメリットが挙げられます。
特に工場とは景気の煽りを受け易く、中でも中小企業となるとその影響は目に見えて受けることとなります。
満期となった時点で派遣先から雇用の打ち切りがなされる場合もありますが、案件をたくさん持っているしっかりとした信用のできる派遣会社であればすぐに次の働き先を決めることが出来るでしょう。
工場派遣の場合は、直接雇用のパート・アルバイトと異なり信頼できる派遣会社を見つけることが大切となります。
□環境が合わなくても契約満期までは、勤務しなければならない
契約社員の場合、決められた満期までは勤務しなければなりません。
工場派遣の場合、多種多様な働き方があり、お仕事の見極めがしっかり出来ていないとご自身に合っていない環境で勤務をすることとなります。
例え契約が3ヶ月・半年だとしても、その期間中は必ず勤務し続けなければなりません。
せっかくであれば、楽しくお仕事できる場所で勤務したいですよね。
■デメリットは個人の受け取り方でメリットになる事も!
工場の仕事に共通して言えることとして「非常に大変そうな仕事である」ということ。
少なくとも工場の仕事にそういったイメージを持たれている人はかなり多いはず。
しかし実際にはデメリットを補って余りあるほどの大きなメリットもあります。
実はメリット・デメリットは表裏一体で、個人の考え方や受け取り方によっても違って見えるものです。まず大切なのは、自分にとってのメリット・デメリットは何かということを充分に理解しておくこと。
そしてデメリットを知った上で、上手にメリットを活かしながら働いていくことが大切!
工場派遣のメリット・デメリットをしっかりと理解した上で、ご自身ピッタリの働き方を探していきましょう!
今回は『サンキョウテクノ 製造派遣で働くデメリットはないのですか?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
静岡・愛知・兵庫・長野などでの工場・製造のお仕事も工場求人MORE(モア)におまかせ!
お電話でのご相談やお問い合わせも大歓迎です。
その場合は下記のお問い合わせ窓口から、運営企業である「株式会社サンキョウテクノスタッフ」のお近くの営業所までお気軽にお電話ください。
https://www.sankyo-gr.com/jigyousyo/