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派遣社員として働きながら家族の扶養に入る時の注意点を教えてください。

2020.11.13

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人MORE)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『派遣社員として働きながら家族の扶養に入る時の注意点を教えてください。』ということでお伝えしていきたいと思います。

そもそも「扶養」って何?

確定申告などの書類手続きの際に「扶養家族がいるかどうか」と問われる項目がありますよね。そんな時に「扶養」ってどういう意味?と思われる方も多いかと思います。

まずは「扶養」について簡単にご説明します。


扶養とは、自力で稼いだりする事が難しい家族などの人と生活を共にし、生活の面倒を見ている事です。

家族での生活において主に稼いでいる人物が一家の大黒柱であり、一家を代表する「納税者」となります。そしてその納税者の扶養対象者が「扶養家族(扶養親族)」にあたります。

「扶養親族」とみなさるケースは下記の通り。

  • 納税者からみて6親等内の血縁関係者
  • 3親等内で、納税者の配偶者の血縁者
  • 今年度の12月31日時点で16歳以上の人物(年齢の上限は無し)
  • 都道府県知事から養育を委託された児童
  • 市町村長から養護を委託された高齢者
  • 納税者と生計を共にしている


扶養親族は「税制上の控除」と「社会保険上の控除」をそれぞれ受ける事ができます。

しかしその控除を受ける為の条件は、さらに細かく定められています。

扶養控除における「年収の壁」の決まり

「年収」とは、社会保険料や控除が引かれる前の「総支給額」を、1年間に会社から支給された額を指します。ボーナスも含まれます。

「手取り」と年収はよく間違われますが、「手取り」は総支給額から保険料や控除が引かれて、さらに交通費や通勤手当が足された、いわゆる口座に振り込まれた金額を指します。


どのような扶養控除が受けられるは、「扶養親族の年収」によって計算が変わってきます。


■100万円の壁

年収がこの額を超えると住民税の支払い義務が発生


■103万円の壁

年収がこの額を超えると所得税の支払い義務が発生

※「配偶者控除」が受けられるのも、この額である


■130万円の壁

納税者の扶養から外されます。社会保険料を自己負担しなければならない。


■201万円の壁

年収がこの額を超えると、「配偶者特別控除」の対象外となる。


額によって細かく条件がかわってくるので、扶養に入りながらパートやアルバイトで稼いでいる人は年収に注意が必要です。


※子どもが居る場合の注意

子どもが扶養内に居れば扶養控除を受ける事ができますが、注意することは子どもがアルバイトなどで年収103万円以上稼いだ場合は控除額が減少するのと所得税・住民税を支払わなければならなくなります。

派遣社員でも家族の扶養に入れるが…

派遣社員の方でも家族の扶養に入る事は可能ですが、前述した通りに「○万円の壁」規定の年収を越えてしまうと、控除が受けられない、もしくは控除額が減額されてしまいます。

お勤めをされる前にまずは年収からシュミレーションをしてみましょう。


時給と勤務時間、勤務日数を掛け算するだけで年収は割り出せます。自分が「○万円の壁」のどれに近いかを確認しましょう。

注意する事は、入社前はシミュレート通りの勤務時間体制だったが、後に業務時間が延びてきた場合。その時は予想年収額を算出して扶養控除額の計算に当てはめて見ましょう。多く働いて稼いだ分が、控除額の減少と見合っているかどうかがポイントです。もしも控除額が下がっていた場合は勤務時間が超過しないよう対策が必要です。


どうしても年収と控除額との関係計算が難しい…そう思われたら派遣会社に一度相談、もしくは国税庁の相談窓口にお問い合わせをしましょう。


今回は『派遣社員として働きながら家族の扶養に入る時の注意点を教えてください。』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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