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コロナ禍でどのように職場が変化してきたか?

コロナ禍でどのように職場が変化してきたか?

2022.09.27

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『コロナ禍でどのように職場が変化してきたか?』ということでお伝えしていきたいと思います。


新型コロナウイルスは、私たちの仕事の在り方に大きな変化をもたらしました。

特にオフィスワークはリモートワークが導入され、在宅で仕事をするようになった方も多いのではないでしょうか。

製造業も新型コロナウイルスの影響で大きな変化が生じた職場・現場もあります。


本記事では、製造業におけるコロナ禍の職場変化についてお伝えします!

■デジタル化

新型コロナウイルスの影響で製造業の現場である工場でも、“3密”を避ける働き方が導入されるようになりました。

とはいえ、製造現場の多くは人がいないと成り立たなくなる工程が多く、現場の人手縮小は製造数減少に直結します。

そのため商品の製造数が減少すると、目標とする利益の達成が望めなくなるという循環に陥ってしまいます。

そのような観点から、かつてからデジタル導入を検討していた現場や大手企業の工場の中には、デジタル化に踏み切るケースも見られました。


従来の従業員人数を大幅に削減できるだけではなく、人の手に代わり機械が作業を進めるため、製造におけるミスや無駄・ムラを徹底的に排除できるようにもなりました。

■国内回帰

新型コロナウイルスの影響で日系製造企業が最もダメージを受けたのは、『サプライチェーンの断絶』と言われています。

そのため、新型コロナウイルスの影響を受けてサプライチェーンの断絶リスク回避を目的に国内回帰する日系製造企業が増えつつあります。

また国内回帰する背景には海外人件費の高騰もあります。

海外雇用の労働者と日本国内で人員を雇用する際の人件費差額がなくなりつつある一方で、国内拠点のDX推進が注目されています。海外生産の相対的メリットの低下も相まって、今後もさらに国内回帰に踏み切る日系製造企業は増えると考えられます。

■作業者の不足

新型コロナウイルスの影響で製造業でも派遣社員を含む非正規雇用の雇止めが行われるなど、雇用環境が一時的に悪化しました。しかし一方で生産体制が落ち着き、新型コロナウイルスの影響が少なくなるタイミングで反対に人手不足になる可能性が考えられます。

元々製造業は人手が足りていない業界の1つでもありますが、新型コロナウイルスが落ち着く頃にはさらに人手不足が加速すると言えるでしょう。


一方で求職者からすると、売り手市場となり、自分の希望する企業から内定を得られやすくなります。

職場によっては労働力を確保するため、短時間労働や週2・3勤務、日勤専属など求職者が応募しやすい条件、また従業員がワークライフバランスを図れる雇用環境を整備し始めています。

働き方改革の推進もあり、新しく製造のお仕事を探す方は、コロナ以前よりも働きやすい環境の職場を見つけやすくなっているかもしれません。


製造業は現場に人の手が必要となる業種です。

そのため一見するとコロナ前と後では何も変化がないようにも思われるかもしれません。

しかし国内回帰やデジタル化、雇用環境など様々な面で変化しつつあります!


製造業で働く方、製造業界への就職を考えている方は、

ご自身でもコロナにおける業界変化を調べて知見を広げてみるのも良いかもしれませんね。



今回は『コロナ禍でどのように職場が変化してきたか?でどのように職場が変化してきたか?』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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