製造派遣の夜勤、昼勤と交代勤務のメリットとデメリットについて6月
2022.06.30
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『製造派遣の夜勤、昼勤と交代勤務のメリットとデメリットについて』ということでお伝えしていきたいと思います。
製造派遣の職場は工場が大半。
工場の中には生産効率を上げるため、24時間稼働しているところもあります。
そのような工場では、夜勤専属・日勤専属・交替勤務など様々なシフトが設けられています。
工場によっては交替勤務だけしか雇用していないケースもありますが、最近では夜勤専属や日勤専属など時間帯が固定された雇用も増えてきました。
働く時間は、自分の理想とするライフスタイルを構築する上でも、ライフワークバランスを図る上でもとても重要です。
しかし自分にはどの時間帯の勤務があっているのか分からない。という方もいらっしゃるかと思います。
また夜勤専属・日勤専属・交替勤務それぞれのメリット・デメリットを知りたい!という方もいるでしょう。
本記事では夜勤専属・日勤専属・交替勤務それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました!
ぜひ仕事探しの参考にしてくださいね。
■夜勤専属のメリット・デメリット
夜勤専属の勤務時間帯は、派遣先の工場や企業の就業規則、シフトの組み方によって異なりますが、
一般的には20時~22時始業、翌朝の5時~8時終業のシフトになることが多いようです。
夜勤専属のメリット・デメリットは以下の通り。
□夜勤専属のメリット
- 夜勤手当が付く
- 日勤専属より採用率が高い傾向にある
- 通勤ラッシュを避けられる
- 日中の時間を活用できる
□夜勤専属のデリット
- 夜型の生活が合わないと体調を崩すことがある
- 友人と家族との時間が合わない場合がある
- 年齢を重ねると体調面でキツイと感じるようになる
以上のことから夜勤専属に向いている人、夜勤の時間帯の労働が合っている人は、次の3つに該当する方ではないでしょうか。
- 効率的に稼ぎたい人
- 夜型の生活が苦にならない人
- 生活リズムを変えたくない人
■日勤専属のメリット・デメリット
続いて日勤専属のメリット・デメリットをご紹介します!
□日勤専属のメリット
- 介護・子育ての合間に勤務ができる
- 稼働時間に合わせることで体調を崩す心配が少ない
□日勤専属のデリット
- 夜勤手当が付かない分、夜勤と同じ仕事をしていても給料が少ない
- 工場によっては日勤専属の募集がない
日勤専属のメリットはなんと言っても体調を崩しにくい点。
また子育てや家事との両立もしやすい点もメリットとして挙げられます。
一方で夜勤手当が付かない分、収入に不安を覚える人も。
日勤専属希望で収入を増やしたい場合は、残業多めの仕事を選ぶか製造業で活かせる資格を取得するのも1つの手。
資格を活かせる仕事の中には資格手当が支給されたり、給料が高めに設定されているお仕事もあります。
■交替勤務のメリット・デメリット
交替勤務のメリット・デメリットは下記の通り。
□交替勤務のメリット
- 深夜労働手当付くため日勤専属より稼げる
- 応募できる求人が多い
- シフトの組み方によっては休日が多い
□交替勤務のデリット
- 生活リズムが崩れやすい
- 家族や友人との時間を合わせにくい
交替勤務は生活リズムを保つ難しさがデメリットとして挙げられます。
しかし交替勤務と言っても二交替制と三交替制があり、チームの数によって1回あたりの勤務時間が異なります。
また日勤と夜勤の交替タイミングもチームの数や工場の規則によって変わります。
自分に合う勤務時間・交替周期を見極めることで交替勤務でも体調を維持しながら長く勤められるでしょう。
製造派遣の勤務時間帯は様々です。メリットになるかデメリットになるかは人それぞれ。
自分の生活やライフスタイルに合った働き方を選択することで、仕事とプライベートの両立を図ることができ、
より充実した人生を送れるのではないでしょうか。
今回は『製造派遣の夜勤、昼勤と交代勤務のメリットとデメリットについて』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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