製造派遣で働きたいあなた!契約更新の為にココを注意!6月
2022.06.07
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『製造派遣で働きたいあなた!契約更新の為にココを注意!』ということでお伝えしていきたいと思います。
■派遣の契約更新とは?
派遣社員は契約を更新しながら働き続ける働き方です。
そのため派遣契約では、契約上の任期が満了するに伴い、新しい契約を締結し直さなければなりません。
この次の契約に向けた新しい雇用契約の取り交わしを契約更新と言います。
そして派遣における契約更新は派遣社員・派遣先企業双方の同意を以って次の新しい労働期間が制定されます。
つまり、派遣社員に更新の意向があったとしても派遣先会社に更新の意向が無ければ、今回の契約で任期満了になってしまいます。
派遣社員は最大3年まで同じ派遣先企業の同一部署で働くことができますが、同じ職場で働き続けたい場合は、派遣先企業からの契約同意を得る必要があります。
■派遣契約が締結できる期間
派遣社員は例外を除き、同一企業・同一部署での3年以上の勤務は禁止されています。
派遣社員の勤務をスタートして3年を超えた最初の日を「抵触日」と呼びます。
抵触日を迎えると派遣社員は同一企業・同一部署での勤務ができなくなります。
派遣先との関係性が良好で次の更新もほぼ双方同意するような場合、つい抵触日のことを忘れてしまいがち。
いざ抵触日を迎えた時に慌てないためにも、今の派遣先ではいつ抵触日を迎えるのか確認しておきましょう。
■更新を断れるケースってあるの?
先述の通り派遣契約は派遣社員と派遣先企業の双方の同意を以って更新が行われます。
そのため、派遣社員が更新を望んでいたとしても派遣先企業が更新に同意しない場合、派遣社員は新しい派遣先を探さなければなりません。
契約更新を断れる理由には、派遣先が人手を必要としなくなった・アルバイトやパートなど別の雇用を行ったなど様々な理由がありますが、出勤率や勤務態度など派遣社員の日頃からの様子やスキル不足などによって契約更新を断れるケースもあります。
長く同じ職場に勤めたいとお考えの方は、「自分は派遣だから」という考え方ではなく、
1人の労働者として真面目に仕事に取り組むことが大切です。
■契約更新のために意識すべきこと
最後に円滑に契約更新を進めるために意識すべき点をお伝えします。
・遅刻や欠勤をしない
遅刻や欠勤が多い人に仕事を任せたいという人はいませんよね。
信頼性に欠ける行動や態度は契約更新をしてもらえなくなる要因の1つ。
常日頃から社会人として仕事を任せられる行動・態度を心がけましょう。
・同じミスを繰り返さない
どんな人でもミスをしてしまうもの。
しかし同じミスを何度も繰り返すのは、注意や意識が足りないとみなされることも。
メモを取ったり自分用にマニュアルを作ったり同じミスを繰り返さないよう日々の仕事の中で工夫してみてくださいね。
・業務コミュニケーションを円滑にする
仕事に関するコミュニケーションを意識的に図るのも大切です。
コミュニケーションを図ることでミスやトラブルを減らせるだけではなく、信頼にも繋がります。
必ずしも契約更新に同意してもらえるわけではありませんが、
プロ意識を高く持って仕事に従事することで「この人と長く働きたい!」「この人に長く在籍して欲しい!」
と派遣先から思ってもらえるでしょう。
今回は『製造派遣で働きたいあなた!契約更新の為にココを注意!』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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