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製造業中心の最新雇用情勢のご案内 ~12月最新情報~

製造業中心の最新雇用情勢のご案内 ~12月最新情報~

2019.12.22

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人MORE)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。

さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『製造業中心の最新雇用情勢のご案内~12月最新情報~』ということでお伝えしていきたいと思います。


■製造業に影響した今年の出来事

平成3146月期調査の「財務総合政策研究所 法人企業景気予測調査『国内の景況判断』」におきまして、製造業が国内景況判断指数の低下が特に表れた結果でした。様々な要因がありますが、今年中で最も日本経済に影響を与えたのが米中貿易摩擦です。中国経済が下落し低迷、これにより中国と貿易関係が深い日本が大打撃を受け、日本の生産が落ち込んでしまったことも影響があるといえます。

201910月に消費税が8%から10%に増税され、それに伴い増税前の消費者の「駆け込み需要」がありました。一時は製造業の景気判断指数も上昇につながりましたが、その反動で10月以降は指数が低下、日本産業の景気は下降気味の結果となりました。


■今後の製造業に影響する出来事

今やジャパニーズ・ブランドとして世界に誇る日本の車産業。世界的に自動車産業は今、100年に1度の大変革期が訪れています。カーシェアリングや自動車のAI化、そして電気自動車への注目、今や自動車産業は全世界に期待されております。

工場の生産性を上げるためには、工場内のオートメーションをより高度にしていき、工場内のシステムおよび設備管理をインターネットで行う「スマート工場」にいくことが理想です。ですがそのオートメーション化をシステムする開発エンジニアの数はまだまだ少ないのが現状、今現在も人の手による稼働が必須となっています。

東京オリンピック・パラリンピックまで1年を切りました。オリンピック・パラリンピック開催がもたらす日本への経済効果は大きく期待されています。製造業においては、オリンピック・パラリンピックにより、テレビやステレオなどのオーディオ機器など、消費者の購入意欲を高める効果があるとして期待されております。

このように、今後の製造業の需要が高まることをみこして、現在各製造工場は施設の拡充を図っている最中でしょう。それに伴い、製造工場の求人も増えていく傾向になると考えられます。いまだに人材確保が厳しい製造業、雇用につなげるため高待遇・好条件の求人を出すことが多くなりますので、来年は工場派遣への転職には絶好のタイミングといえるでしょう。


■パートタイム・有期雇用労働法について

来年の2020年に、働き方改革の一環として改正労働者派遣法が施行されます。

法律の名称は「短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律」

通称、「パートタイム・有期雇用労働法」に変わります。(202041日施行)

パートタイム労働者だけでなく、有期雇用労働者も法の対象に含まれています。

内容としましては、正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差が禁止されています。これにより、派遣雇用でありながらも、会社から正社員のような教育訓練をしてもらえたり、正社員と同一の方法で賃金の設定がしてもらえたりと、正社員との格差をうめる法律が施行されます。

今のうちに内容をよく理解しておき備えておくといいでしょう。

厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/topics/2007/06/tp0605-1d.html

今回は『製造業中心の最新雇用情勢のご案内~12月最新情報~』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです

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