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製造業中心の最新雇用情勢のご案内~11月最新情報~

製造業中心の最新雇用情勢のご案内~11月最新情報~

2019.11.18

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人MORE)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『製造業中心の最新雇用情勢のご案内~11月最新情報~』ということでお伝えしていきたいと思います。

製造業11月最新情報

8月30日経済新聞社に興味深い記事が掲載されました。

厚生労働省が30日に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.02ポイント低下の1.59倍。昨年は横ばいもしくは、右肩上がりであった製造業の有効求人倍率も今年4月を目処に下降傾向にあるとの事。

中でも半導体やIT(情報技術)関連の落ち込みが大きく、海外で大型の設備投資が一服したことに加え、米国と中国の貿易摩擦が国内の雇用に影響し始めた可能性があると記されていました。


もちろん、製造業の中でも扱う商品・製品や企業やメーカーの規模によって有効求人倍率は大きく異なってくるでしょう。

しかし、海外における大型設備投資、国内における労働力にかわる機械導入によって人の手に代わり機械を使う工場が増えてきました。


今後もその流れは大きく変わることがない可能性のほうが高いでしょう。今年より、更に来年は製造業の有効求人倍率が下がる可能性もあります。

製造業だけに限らずではありますが、市場は年々変化し続けます。

しっかりと市場の状況を把握した上で転職することにより、より自分の条件に近い仕事を見つける事ができます。


転職・就職前には、ご自身の希望の業界・業種がどんな状況であるのか、一度調べてみるもの良いかもしれませんね。

■11月の転職事情

今年も終わりに差し掛かり、転職を考えているもののこんな年末が近づく最中に転職活動を始めても良いものかと悩んで、転職活動に対し消極的になってしまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし11月の転職についてしっかりと理解をしておけば、活動の時間を無駄に過ごすことなく、スムーズに新しい職場と出会うことができるでしょう。


11月から始める転職活動は、1月もしくは、春前の内定を狙うことができます。

11月は年間の中でも新規求人が減る傾向にありますが、11月は春採用のピークに向けてゆっくりと自己分析をしたり、希望する会社の研究をしたりする事ができます。

転職活動は、どれくらい転職に向けて準備ができたか、また有益な情報を集めることができたのかが勝負の鍵となります。

求人情報がピークとなる春に向けてしっかり準備ができる時間を持つことができる点は、他のライバルに比べ大きな強みとなるでしょう。


また11月からの転職は、内定が年明けになる事がほとんど。多くの人は12月のボーナスをもらってから退職という流れを取ります。

ボーナスが支給される会社に在籍をしている場合は、よほどの急ぎではない限り退職時期についてあらかじめ考えておいたほうが良いですね。


しかし中には急ぎで転職をしたいという方もいるでしょう。

そんな方にとって、11月は新規求人が減ってしまうタイミングではありますが、同時にライバルも減る時期です。

人事や採用担当者も新卒採用や夏から始まった中途採用の選選考が落ち着く時期ですので、トントン拍子に選考が進むこともあります。

もし自分の行きたい会社や希望の条件にマッチする求人があれば、しっかりと情報を集め、フットワーク軽く動くことが大切です。


今回は『製造業中心の最新雇用情勢のご案内~11月最新情報~』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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