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製造業中心の最新雇用情勢のご案内~8月最新情報~

製造業中心の最新雇用情勢のご案内~8月最新情報~

2019.07.27

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人MORE)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『製造業中心の最新雇用情勢のご案内~8月最新情報~』ということでお伝えしていきたいと思います。

■製造業中心の最新雇用情勢

2019年5月31日の日本経済新聞電子版にて興味深い記事が公表されました。


タイトルは『製造業の新規求人、3カ月連続減 堅調雇用に異変か』と題され、「人手不足」「売り手市場」と言われていた製造業に異変が起きているとの事です。


記事の内容は下記の通りとなります。

人手不足を背景に堅調な雇用情勢が続くなか、製造業の求人に異変が起きている。

厚生労働省が31日に発表した4月の新規求人数は、製造業が3カ月続けて減った。なかでも半導体やIT(情報技術)関連の落ち込みが大きい。

海外で大型の設備投資が一服したことに加え、米国と中国の貿易摩擦が国内の雇用に影響し始めた可能性がある。


とあります。

また同じく、日本経済新聞電子版にて翌日の6月1日に公表された『製造業に停滞感、生産増でも在庫高水準 新規求人は減少 』の記事によると、


改善が続いてきた雇用情勢にも変調の兆しが見える。

厚生労働省が31日発表した4月の有効求人倍率は1.63倍(季節調整値)と高水準だった。

ただ製造業の新規求人数は前年同月比4.6%減の9万3711人にとどまり、3カ月連続で前年割れとなった。

電子部品・デバイス・電子回路が22.9%減り、情報通信機械器具も21.6%減だった。

工場などで働くパートタイマーの減り幅も大きい。企業が景気の先行きを心配し一時的な雇用を見合わせる動きがうかがえる。


と雇用の動きに若干停滞がみられる企業がある事を示唆しております。製造業の雇用は景気の波に影響を受けやすい業界です。

とは言え、製造業と一口に言っても作っているモノは様々にあります。

当面製造派遣の求人数が激減する事は考えづらいですが、これから製造業への転職や就職をお考えの方はパートタイマーの減り幅や、電子部品・デバイス・電子回路においての新規求人の減少においては念頭に入れておいた方が良いですね。

■8月の転職事情

既に当ブログでも転職における、そのシーズン事情をお伝えしておりますが、8月とは中途採用にとってどんなタイミングなのでしょうか。

公益社団法人全国求人情報協会「求人広告数集計結果」によると、求人メディアに掲載された、年間求人件数の中で8月は最も落ち込む時期との集計結果が出ております。

反対にやはり、求人掲載件数が伸びているのは2月や3月。また秋ごろの10月・11月には右肩上がりに増えております。


ボーナス後の退職に向けた6・7月の求人と、秋口求人の9・10月に挟まれた8月はお盆の時期も重なることもあり、企業も中途採用に積極的に動きにくい時期です。

求人件数も落ち込む時期ではありますが、見方を変えればライバルが減る時期でもあります。

一番大切なのは、ご自身の希望する企業や業界が求人を出しているか否か。もし求人を出しているのであれば、この8月に転職活動をしておくと、ライバルより一歩早く動き出す事ができます。


求人件数が減る8月を避けて転職活動をお考えの方も、どんな求人が出ているのかはしっかりと把握し、ライバルに先を越されない様に情報収集に努めましょう!


今回は『製造業中心の最新雇用情勢のご案内~8月最新情報~』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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