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工場の製造派遣の休憩時間は何をして過ごしていますか?

工場の製造派遣の休憩時間は何をして過ごしていますか?

2019.05.16

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人MORE)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『工場の製造派遣の休憩時間は何をして過ごしていますか?』ということでお伝えしていきたいと思います。


■お昼休憩について

労働基準法では、34条1項において、労働時間が6時間超8時間以内の場合には45分、8時間を超える場合には1時間の休憩時間を少なくとも与えなければならないと定められています。


工場派遣の方は多くの方が上記の条件を満たしているので、1日の勤務の中のどこかのタイミングで必ずお昼休憩を挟むこととなります。

基本的には、休憩時間はまとめて与えられることになりますが、分割して与えることも現行法上は禁止されていません。

工場の中にはリフレッシュタイムを始業からお昼休憩までの間や、お昼休憩から終業までの間いずれかにに15分設け、お昼休憩を45分にしているところも多く見られます。


休憩時間は働く人が自由に過ごせる時間のことです。

電話番や来客との応対などいつ仕事が入るかわからない状態で休んでいるのは休憩時間とは言いません。また、休憩時間は労働時間の途中で取ると決まっています。

始業時刻からいきなり休憩に入ったり、休憩したまま終業時刻を迎えることはできない決まりとなっています。


また工場という職場環境の特徴の1つとして、ライン作業で動いている工場の場合、休憩時間になると一度ラインを止めるところが一般的です。またラインだけではなく、他の重機や機械もお昼に合わせて稼動を停止させることも多くあります。

その点もあり、工場のお昼休憩はみんなが一斉に取るというスタイルが多いようです。


このお昼休憩ですが、工場勤務が始めての方は特にどの様に過ごせば良いか戸惑ってしまう…といった方も多いのではないでしょうか。

工場のお仕事を始める前に、ある程度工場勤務の人はこんな風に休憩時間を過ごしている!という事が分かれば、変に緊張をする事もなく、休憩時間を有意義に過ごす事ができるかもしれません。

ぜひ次にご紹介する、休憩時間の過ごし方を参考にしてみてくださいね。

■お昼休憩時間の過ごし方

食堂がある工場の場合は、お昼のチャイムが鳴るとみんないっせいに工場内にある食堂へ向かいます。食堂でお昼を購入する人もいれば、持参のお弁当を食べる人もいます。皆さん一通りお昼を食べた後は、思い思いに時間を過ごします。


・仲の良いメンバーでお喋り

・音楽を聴く

・昼寝をする

・喫煙所へ行く

・車の中で過ごす


お一人で過ごすのが好きな方や、お仕事以外で人とコミュニケーションを取ることが苦手な方でも、オフィス勤務と違い、一人でいる方も多いので一人でいることを気にせずに過ごす事ができるかと思います。

■小休憩の過ごし方

工場によっては、10分~15分の小休憩を設けているところも多いでしょう。小休憩の際は皆さんどの様な時間の使い方をしているのでしょうか。


製造工場などでは事務職よりも体力を消耗することが多く、労働時間が長くなると、疲れから集中力が落ち、比例して作業の効率も落ちてしまいます。

また過労や集中力の低下によって、事故が起きてしまうこともあります。


前述の事項を防ぐ為に、最近では法定の休憩時間のほかに短時間のリフレッシュタイムを設けている企業が増えてきました。

小休憩ではみなさん、トイレに立ったり、ストレッチやタバコを吸いに行くなど、気分転換をはかられている様です。

効率良く作業をする為にも、小休憩を上手に活用しましょう!

■まとめ

工場でのお昼休憩は皆さん思い思いの時間を過ごしているので、お一人が好きな方も気兼ねなく、ご自身の好きな過ごし方を探してみると良いですね。

また小休憩においては、大事なリフレッシュタイムとなりますので、時間になったらしっかりと気分転換をはかりましょう!


今回は『工場の製造派遣の休憩時間は何をして過ごしていますか?』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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